強いニオイに挑む、プロ仕様の消臭塗料
畜舎、工場、公共トイレなど、「どうしてもニオイが残る」現場のために開発した、消臭機能付き内装塗料です。
壁や天井そのものを「ニオイを吸って分解する面」に変え、快適な空間づくりをサポートします。
スーパー消臭SS内装塗料とは
スーパー消臭SS内装塗料はベースの内装塗料に、脱臭分解剤「スーパー消臭SS」を配合した機能性内装塗料です。
推奨施工器具
ローラー、刷毛等
スーパー消臭SS内装塗料は、以下のような悪臭ガスに効果を発揮します
・畜舎・トイレ・排泄物由来の刺激臭
・排水処理・汚水槽・発酵槽まわりの腐敗臭
※具体的な性能値・データはTDS(技術資料)をご確認ください。
吸着して、その場で分解する「吸着+触媒分解」方式
スーパー消臭SS内装塗料の膜には、以下の2種類の機能材が含まれています。
活性炭との違い
・吸着のみ。飽和すると再放出のリスクがある
・吸着+分解で、再放出を抑えた設計が可能
畜舎(牛舎・豚舎・鶏舎など)
期待できる効果
工場・プラント・処理施設
期待できる効果
公共トイレ・施設トイレ
期待できる効果
1. ランニングコストを抑えた「面」での臭気対策
・設備増設スペース不要
・電気代・フィルター交換費用なし
・無理な設備投資をせずに臭気レベルを下げられる設計
2. 非住宅の「強いニオイ」に特化
「きれいになっていてもニオイが残る」現場で真価を発揮
3. 安心感のある無機系ベース
・室内空気質改善
・建築材料としての安心感
の両立を目指しています。
※詳細は仕様書・TDSをご確認ください。
汚れが付きやすい高さについては、耐汚染性の高い塗料やパネル等との役割分担設計も可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 外観 | 黒色粉体 |
| 主成分 | 脱臭触媒 |
| 工程 | 材料・その他 | 希釈割合 (質量比) | 塗付け量 (kg/m²) | 工程間隔時間 | |
| 1 | 素地調整 | 十分に乾燥させる。 汚れ・付着物・突起物等を除去する。 浮き、硬化不良、その他の脆弱部分を補修する。 | |||
| 2 | 下塗り | サンクラシープライマー | 100 | 0.05~0.1 |
|
| 3 | 上塗り(1回目) | スーパー消臭SS 内装塗料 | 100 | 0.1~0.15 | 2時間 |
| 水 | 60~70 | - | |||
| 4 | 上塗り(2回目) | スーパー消臭SS 内装塗料 | 100 | 0.1~0.15 | 24時間 |
| 水 | 60~70 | - | |||
注)上記の数値は代表値であり、製品の規格値ではありません。
<試験方法>
(1)検知管法
テドラーバックに試験片(10cm×10cm)を入れ、規定の初発濃度となるよう臭気成分ガスを1L入れた後、検知管を用いて24時間後の成分濃度を測定し、ガス減衰率を計算した。
(2)ガスクロマトグラフ
テドラーバックに試験片(10cm×10cm)を入れ、溶剤1μℓを封入し23℃にて24時間静置した後にガスクロマトグラフによって濃度を計測した。
他方式との比較
| 対策方法 | 方式 | メリット | 課題 |
|---|---|---|---|
| 芳香剤・消臭スプレー | 匂いの上書き | 導入が簡単 | 根本成分は残る。こまめな補充が必要 |
| 空気清浄機 | 濾過・分解 | 局所的には高性能 | 設置スペース・電気代・台数がネック |
| 活性炭フィルター | 吸着 | 安価・汎用性 | 飽和・再放出のリスク。交換手間 |
| スーパー消臭SS内装塗料 | 吸着+分解 | 壁・天井「面」で継続消臭。電気代不要 | 塗装工事(施工)が必要 |
他方式と併用することで相乗効果が得られます。
スーパー消臭SS自体は「吸着+分解」機構のため、活性炭のように単純な飽和で終わらない設計ですが、汚れの付着や塗膜の劣化により性能は徐々に低下します。定期清掃や再塗装のタイミングと合わせてご検討ください。
換気やフィルターはそのまま維持しながら、壁・天井からの継続的な「吸着+分解」によって、空間全体の臭気レベル低減を狙うアプローチです。